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皆さんこんにちは!
JAST株式会社、更新担当の中西です。
さて今回は
~耐久性~
今回は、シロアリ対策工事後の耐久性について詳しく解説し、長期間にわたって効果を持続させるためのポイントを紹介します♪
シロアリ対策工事は、住宅の耐久性を維持するために欠かせない重要な施工ですが、施工後にどれくらい効果が持続するのか気になる方も多いでしょう。
目次
シロアリ対策工事には主に 「薬剤処理」 と 「物理的防蟻処理」 の2種類があり、それぞれ耐久性が異なります。
薬剤を使用してシロアリを駆除・予防する方法です。使用する薬剤の種類によって効果の持続期間が変わります。
▶ 耐久性のポイント
薬剤を使わず、シロアリの侵入を防ぐ方法です。
▶ 耐久性のポイント
シロアリ対策工事後の耐久性を保つためには、適切なメンテナンスが不可欠です。
多くの薬剤は 5年程度 で効果が薄れるため、専門業者による再処理が必要です。特に木部への処理は劣化しやすいので注意が必要です。
シロアリの被害は 発見が遅れると被害が拡大 するため、年に1回の定期点検をおすすめします。
✅ 点検時にチェックすべきポイント
シロアリは湿気の多い環境を好むため、以下の対策が有効です。
木材に浸透する 防蟻塗料 を使用することで、長期間シロアリの侵入を防げます。特に新築時やリフォーム時に取り入れると効果的です。
物理的防蟻処理だけでは不安な場合、ベイト工法(毒餌を使った駆除方法) を定期的に設置することで、予防効果を高められます。
檜(ヒノキ)、ヒバ、ケヤキ、栗などは シロアリに強い木材 とされており、リフォーム時に取り入れることで耐久性を向上させることができます。
シロアリ対策工事をしたからといって 100%安心できるわけではなく、定期的な点検とメンテナンスが重要 です。適切な管理を行い、大切な住まいを長持ちさせましょう!