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皆さんこんにちは!
JAST株式会社、更新担当の中西です。
さて今回は
~メンテナンスと目安~
今回は、シロアリ対策工事後のメンテナンス方法とその目安、特徴について詳しく解説します♪
シロアリ対策工事を実施した後も 「これで安心!」とはいかず、定期的なメンテナンスが必要 です。シロアリは再発しやすく、環境によっては防蟻処理をしていても侵入してくることがあります。
目次
シロアリ対策工事を行った後も 環境の変化や経年劣化によってシロアリが再侵入するリスク があります。メンテナンスを怠ると、以下のようなリスクが高まります。
✅ 薬剤の効果が薄れる
多くの防蟻薬剤の効果は 3~5年程度 で薄れるため、定期的な再処理が必要です。
✅ 床下の湿気が増えることでシロアリの温床に
床下の湿気が高まると、シロアリが活動しやすくなり、被害が拡大する可能性があります。
✅ 木材や構造の劣化により新たな侵入経路ができる
建物の経年劣化によって、木材の隙間やひび割れが発生し、シロアリの侵入を許してしまうことがあります。
✅ 周辺環境の変化による影響
近隣で古い家が解体されたり、新築工事が行われたりすると、シロアリが移動してくるケースもあります。
こうしたリスクを防ぐために、定期的なメンテナンスと点検が重要 になります。
シロアリ対策工事後のメンテナンスは、工事の種類によって異なります。それぞれの工法ごとのメンテナンスの目安と特徴を解説します。
✅ 推奨されるメンテナンス方法
✅ 推奨されるメンテナンス方法
✅ 推奨されるメンテナンス方法
対策方法 | メンテナンス頻度 | 主な注意点 |
---|---|---|
薬剤処理 | 5年ごとに再処理 | 薬剤の劣化に注意 |
ホウ酸処理 | 基本不要(ただし水濡れ時は再処理) | 水漏れ・湿気対策が必須 |
物理的防蟻処理 | 5年ごとに点検 | 施工部分のズレや破損に注意 |
ベイト工法 | 3~6か月ごとに点検・交換 | 定期的に監視しないと効果が薄れる |
シロアリ対策工事をした後も 定期的なメンテナンスと点検を怠らないことが、長期間の防蟻効果を維持するポイント です。適切なメンテナンスを行い、大切な住まいをシロアリ被害から守りましょう!